タイトル | きて。 |
著者 | ヘリを |
発行所 | 株式会社ジーオーティー |
発行日 | 2022年2月17日 |
ページ数 | 335ページ |
話数 | 6話 +1話+イラスト集+秘蔵ネーム (デジタル特装版限定) |
個人評価 |
この単行本の話は、全体的に「愛」があります。ほっこりする話が多くて、万人に受け入れられるんじゃないかな。そして、ヘリを先生の絵が素晴らしすぎる。女の子が可愛いしエロい!神!
特に私が好きなのは、「僕らは〇〇離れができない」の3話です。この単行本の良さはこの3話に凝縮されており、この3話を読むためだけに買っても損はないと思わせてくれます。本当に好き。
僕らは〇〇離れができない 序論
男性恐怖症の花守さんと、普通の男、神崎くんの物語。二人は大学生で、学校のグループワークに取り組むのですが、花守さんは男性恐怖症のため、まともにコミュニケーションができません。しかし、神崎くんは工夫をしながらなんとかコミュニケーションを取る努力をします。神崎くんの人の好さに少しづつ慣れ、グループワークも進み、花守さんはある決意をします。
どうやってSEXに繋がるかは是非読んで確かめて欲しいのですが、こんな可愛い子にあんな事を言われたら、そりゃね。そうなるよね。神崎くんも良い味出していて、2人の初々しい感じがとっても良いんです!花守さんの身体もエロくて素敵だし、めちゃくちゃ抜けます。
僕らは〇〇離れができない 本論
神崎くん、実は、昔のある出来事がトラウマとなっていたのですが、そのことがあるきっかけでフラッシュバックします。様子がおかしいことに気づいた花守さんが神崎くんを追いかけますが・・。
二人の距離が縮まっていく様子が読んでて心地よい話です。が、大学の講義室でSEXは無いやろ!w 羨ましすぎるぅぅ。
講義室でなんて、ドキドキして良いよね。そして、花守さんが可愛すぎます。そりゃ我慢できん。
僕らは〇〇離れができない 結論
神崎くんのおかげで男性恐怖症が少し和らいでいる花守さん。グループワークの打ち上げとして、ゼミの飲み会に参加します。
神崎くんは友達から花守さんとの近況について質問攻めにあいますが、そんな中、花守さんはすぐに女の子を口説くことで有名な糞野郎にしつこく絡まれています。
友達から、「お持ち帰りされるんじゃね?」っていう言葉を聞いた神崎くん。秒で立ち上がって花守さんとその糞野郎に近づき、あるひと言を言い放つ。
かっけーよ!神崎!その後の展開は幸せの塊です。そして、エロの塊です。だから、絶対に読んで欲しい!幸せなSEXが好きな人。ムチムチのエロい身体が好きな人。三つ編みの可愛い女の子が好きな人。読んでください!
ちぐはぐストライド
少し年の離れた幼馴染の物語。甘酸っぱい導入に、なんだかほっこりします。からの、学校の屋上でSEX!w
若干、ショタっ気が入っている話なので、そういうのが好きな方には良いと思います。
花が再び咲くころに
レイプされた女子高生と先生の話。糞教師にレイプされ、相談した先生にもレイプされるという胸糞から始まりますが、メインはレイプではないので、苦手な方もご安心を。
完全に男に対して嫌悪感しかない女子高生、新しく赴任してきた先生も信用できず、化けの皮を剥いでやろうと近寄り、本性を現したところで人生を終わらせてやろうと企みますが・・。
風紀はざーど
凛とした美人の風紀委員長と後輩くんの話。ある日、2人で学校内を見回りしていた時、エロ本を読んでいた学生を発見。「汚らわしい本を没収しなさい」と委員長は後輩に指示しますが・・・。なぜそうなる!?という展開ではありますが、可愛いから良し!